倒せ!アイアンゴーレム攻略法(実践編)
- 2015/01/21
- 02:12
お待たせしました、倒せ!アイアンゴーレム攻略法(実践編)です!
この記事では実際の立ち回りのコツなどを紹介していきたいと思います。
座学編を読み終えた前提で書いていますので、まだの方はぜひ先にお読みください。

まずはじめに、対アイアンゴーレム戦では相手の行動を見切り、
それにあわせた対応が求められるのですが・・・
相手の行動を見切るのがとても楽になるちょっとしたテクニックがあります。
それはチャットオプション設定。
チャットウィンドウ左上の歯車マークからオプションを開き、
敵のスキル使用
だけにチェックが入ったタブを作成し、戦闘中に見られるようにしましょう。

こうすることで詠唱後のスキルが何なのかが詠唱完了した瞬間にわかるようになります。
具体例をあげると、ブレイジングガイアとラウンドクラッシュは同じ詠唱時間で、
地面に剣を突き刺すモーションも同じで、刺さった瞬間に衝撃波が出るか魔方陣が出るかで
見分けることができますが、この敵のスキル使用のログを見ることで
剣を振り上げた時点で何の行動なのかがわかります。
相手の行動完了ではなく、行動開始と同時に対応ができるため、
この差は非常に大きいです。ぜひお試しください。
立ち回り~盾編~
それでは実際の立ち回りに関して、まず盾編からです。
でも自分が盾やるときはプリでやっているので、
もしかしたらロードにはいまいち当てはまらない部分も一部あるかもしれません・・・!
・下準備
座学編でも触れましたがまず気絶耐性を81確保しましょう。
盾役はどうしても後半にラウンドクラッシュを食らうことになるため、
この時に気絶耐性が81ないとガイアを食らってしまいます。
その他の装備はHPおよび物理防御重視がいいでしょう。
逆に魔法防御は0でも大丈夫です。
・スキルについて
盾役はとにかくHPを維持することが仕事なので、DAやリジェネがあるとずいぶん楽になります。
ヘッドバッシュなどで被ダメージを減らしていくのも有効です。
・基本の立ち位置
タックルによる裏取りを防ぐ&火力役に背後を取らせる
の2つの意味から、壁際で戦うのが基本となります。
このときに決戦場の角で戦うと背面は取りやすいのですが、
リング状に出るガイアを避けづらくなるため、個人的には角はオススメしません。
とはいえ壁に対して垂直に背を向けるとゴレの横移動の影響が大きいため、
壁を斜めに背負うような形で位置取るのがいいのではないかと思います。
この方法であれば斜め後ろに逃げるスペースもできます。

こんな感じ。
なお、ゴレは密着すると後ろに下がるため、
アヴィス等を持っていて殴ることが大きく火力貢献するような状況、
または血色長剣で回復狙いといった状況でないかぎりは
殴らずに一定の距離をキープしたほうが戦いやすいかと思います。
・HP100%~HP50%まで
ノックバック付きの左ぱんち以外に気をつける行動はありません。
とにかくHP満タンを維持しましょう。
なおHP75%を切るとブレイブスタイルがかかります。
攻撃は横で受けることでダメージがもっとも少なくなるため、なるべく意識していきましょう。
・HP50%~HP25%まで
ブレイジングガイア(詠唱1秒)とソードヴァニッシュ(詠唱3秒)を使い始めます。
ブレイジングガイアに関して、魔方陣が出る前から盾役が早めに避けてしまうと、
リング状に出た際に結構遠くにまで攻撃範囲が及んでしまうため、
魔方陣が出てから避けるくらいがいいかと思います。
ガイアを避けたらまたすぐ元の位置に戻りましょう。
そしてソードヴァニッシュは高威力+ガードブレイク+ノックバック+麻痺付きと至れりつくせりのため、
耐久および回復力などに自信がないのであれば避けたほうがいいでしょう。
壁沿いに大きめに下がることで位置関係を維持しやすいと思いますが、
あまり大きくゴレを動かしたくないのであれば、避けた後に再度距離を詰めるのも有効です。
どちらにせよ角に追い詰められないように気をつけたいところです。
なお、ヴァニッシュを避ける際に判定の薄いゴレの斜め後ろ側に移動する方法もあるのですが、
避け切れなかった場合に内側にノックバックを食らった挙句
ゴレが火力側に向いてしまうことがあり、事故の原因となるのでオススメできません。
・HP25%~ラスト
ここからラウンドクラッシュとスプレッドソード等を使い始めます。
まずラウンドクラッシュですが、ログで発生を確認したら
素直に横を向いて食らってしまうのがいいでしょう。
ラウンドクラッシュによる気絶の後はほぼ確実に
・足元ブレイジングガイア(詠唱1秒)
・エンドスラッシュ(詠唱3秒ほど)
のどちらかを打ってきます。
気絶スイープの後は回避行動
と、しっかり意識していくことが大事です。
エンドスラッシュは後ろに避けてもかわせないことがあるので、横に避けるのがいいかと思います。
避けた直後は少しスキができるので、HPが減っていた場合はすばやく回復しましょう。
そしてもう1つの要注意スキルのスプレッドソード(詠唱1.5秒)は、
根元で全段ヒットすると即死しかねない威力があり、注意が必要です。
見切れるのであれば横に移動することで回避が可能ですが、
慣れないうちはHP25%以下でスキル詠唱を確認したらやや距離をとり気味で立ち回ることで
事故を大きく減らせるのではないかと思います。
どうしても避けそこないそうな場合は横を向いてガードすることで生存確率が上がるでしょう。
ちなみに異様に長い詠唱の広範囲スイープであるレイジクラッシュを打ってくる場合があります。
長い詠唱の間にHPを満タンに回復してから側面で迎え撃ちましょう。
パーティメンバーに回避を促すチャットマクロを作っておいてもいいかもしれません。
立ち回り~遠距離火力編~
次に遠距離火力編です。
主に魔職となりますが、銃持ちの物理火力でも当てはまるかと思います。
たかが銃と侮るなかれ!
例えば火力シーフでも装備をしっかり揃えれば銃のHHで5万↑狙えます。
近接火力は非常に戦いにくいため、割り切って銃を持つのも1つの手かと思います。
なおガイア回避との相性が良くないため弓はオススメできません。
・下準備
座学編でも述べたように、ある程度HPを管理できる手段を用意しましょう。
そして死んでしまった場合、飛んでくるのが蘇生率の低いリバイブであることが多々あるため
蘇生用の捧げものをしっかりと用意しておきたいところです。
なお、決戦場に入るときのHPは人によってまちまちですが、
下げすぎると序盤のスイープで即死する恐れがあり、
何より画面が赤くてあれなので赤くならない程度に下げておくくらいが
タゲ回避能力とのバランスがいいのではないかと思います。
ちなみにヒール系を持っているソウルパートナーを使っている場合、
アクティブスキル設定を必ずOFFにしましょう。大惨事になります。
・スキルについて
BISはリバイブを取っておくと体制を建て直しやすいです。
火力スキルとしてはやはりダークネスアローが優秀でしょうか。
スチームやウィンドバーストは強力ではありますが接近が必要なので要注意です。
ちなみにゴレは風属性の魔法に弱く、地および水属性の魔法に強いです。
・基本の立ち位置
大魔法のためにある程度近づきやすいように、
ラウンドクラッシュの射程の2~3歩外くらいの距離で戦うといいかと思います。
俺はアローだけで戦うぜ!という人はもっと離れていても大丈夫なのですが、
あまり前後の距離がバラバラだと、足元ガイアが来たときに他人の魔方陣を踏んだり、
他人が自分の魔方陣を踏んだりと事故につながりやすいです。
なのでメンバー全員の位置関係が把握しやすい程度の並びがいいでしょう。

つまりこういうことですね(またこの画像か)
・HP100%~HP50%まで
詠唱時間2秒ほどのラウンドクラッシュに気をつけましょう。
威力は大したことありませんがHPを減らしすぎていると死にます。
開幕にいきなり使用する場合もあるので、入場後に無敵解除するのは
ゴレの位置をしっかり確認してからがいいでしょう。
・HP50%~HP25%まで
ブレイジングガイアを使用し始めます。
しっかり敵の動きとログを確認するようにしましょう。
魔法の発動硬直がぴったり重なると避けられないため、
ガイアが来たら困るタイミングでは詠唱待機を行って
何か別な行動をすることを確認してから発動させると安心です。
詠唱待機後にガイアだった場合、キー配置によっては指がつりそうになりますが
移動でキャンセルします。この際、ターゲットしたままだと
移動速度が遅くなるためターゲットを切ったほうが安心です。
ターゲットを切る方法はいろいろありますがゴーレムを右クリックするのが一番楽かと思います。
ターゲットしたままステップで回避を行っている人をたまに見ますが、
距離でタゲが切れて逆方向にステップして魔方陣側に舞い戻る可能性があるので
やはりターゲットは切ったほうがいいでしょう。
・HP25%~ラスト
ラウンドクラッシュを使用し始め、射程内に入ることがリスクになります。
射程に入って攻撃したい場合は、バインドか沈黙状態であるか
何か硬直の長い攻撃を行っていることを確認してから近づきましょう。
具体的には、
・ソードヴァニッシュ
・デルタスラッシュ
・ラウンドクラッシュ~エンドorガイア
等です。
しかし座学編でも述べたように麻痺がかかっている場合は
これらの詠唱を失敗してラウンドクラッシュをすぐ打ってくることがあるため注意です。
なお、このHPでもまれに弱いほうのラウンドクラッシュ(詠唱2秒)を行ってきます。
もう割り切って範囲内に入らないのも1つの選択肢ですね。
そして、もしレイジクラッシュの詠唱を始めたら、地の果てまで逃げましょう。
・気絶のあとは足元ガイア!
盾編でも述べましたが、ラウンドクラッシュの後の行動はほぼ
・足元ブレイジングガイア
・エンドスラッシュ
の2択となります。火力が死ぬ一番の原因かと思うので意識して対応しましょう。
・死んだ!
蘇生直後は何よりも優先してHP割合を下げましょう。
意外と忘れがちなので注意。
・誰か死んだ!
蘇生スキルがあるのであれば宣言してからかけてあげるといい・・のですが
足元ガイアの格好の標的となるため要注意です。
・盾が死んだ!!
誰かが的にならなくてはいけません。
HPを即座に全回復させてタゲをひきつけてその間に立て直してもらったり、
逆に誰かがタゲをとっている間に蘇生に走るなど、臨機応変な対応が求められます。
あらかじめパーティの戦力と相談しつつ、盾が落ちた場合誰が抱えるかなどを相談してもいいでしょう。
・みんな死んだ!!
ホープを使わざるをえない。
立ち回り~支援プリ編~
そして支援プリ編です!プリの立ち回りは割と大変!
・プリの役割
本決戦場でのプリの役割は、自身が盾をこなさない限りは
盾の回復支援と死亡者の蘇生が主となりますが、盾の支援はかなり大変です。
タゲをとらないようにある程度の低HPを確保する必要があるにもかかわらず
アイアンゴーレムの攻撃は横や後ろまで届くものも多くてつらい!
盾のスキル構成および自分の耐久力と相談しつつ、盾の支援をどこまで行うか決めるといいでしょう。
・スキルについて
盾編でも書きましたが、盾役のHP維持にはDAとリジェネが重宝します。
ファストブレイクによる麻痺も有効ではありますが、
麻痺には一長一短ありますので理解の上で使用しましょう。
・蝶のように舞い、蜂のように刺せと?
しかし耐久に自信がなく、かつ盾がDAやリジェネを必要としている場合
敵の攻撃の合間をぬって華麗に支援を飛ばす必要があります。つらい。
特にソードヴァニッシュは攻撃範囲が後ろにもある上にダメージも大きいので要注意です。
残りHP25%切った状態では気絶耐性81および
それなりの耐久力がない限りはうかつに近づかないほうがいいでしょう。
・自身のHP管理
上げすぎると振り向いて大惨事、
低すぎると攻撃あたって死亡と、非常に難しいところですが、
盾の支援のため前線で立ち回るのであれば、
・リジェネをかけて途中で外す
・ヒール+HP調整装備
・ミドルヒールポーション
・横向いて攻撃を受ける
等、様々な手段を駆使して程よいHPを保ちましょう。
・後ろを走り回らない!
足元ガイアによる事故の元です。
火力役より後ろを走りまわるのは危険です。
・マスプロテクションは残り50%付近で盾に!
戦闘が激化した後にかけなおしを行うのは非常にリスキーなため、
マスプロなしで戦闘開始し、50%付近になってから使うのがオススメです。
・蘇生の優先度を考える
たくさん人が死んでる場合は蘇生の優先度を考える必要があります。
一般的には、盾役>>蘇生持ち>その他 といった具合でしょうか。
もちろん強さや上手さ、状況を加味して判断するべきですが、
蘇生持ちを起こせばそこから蘇生リレーができますので。
立ち回り・・・?~近接火力編
最後に近接火力編です。
本決戦場においては近接は魔職に比べると格段に大変かとは思いますが
それでもバリバリに活躍している人もたくさんいますので結局は立ち回り次第でしょう!
とはいっても現在自分が扱っている物理火力キャラはシーフだけで、
割り切って銃で戦ってしまっているため(終盤スティールはしますけどね!スフィアうんまいよぉ!)
他職からみての意見となってしまうことをご了承ください。
・下準備
後半のラウンドクラッシュに備え、気絶耐性を81確保しておきたいです。
気絶耐性なしでもプリにキュアを差し込んでもらうことでの対応は可能ですが、
固定PTならともかく野良では期待しないほうがいいでしょう。
そして何より大事なのは、HP管理の手段でしょう。
詳しくは次の項目で。
・後衛と同じ方向から殴ることによるリスク
近接火力で戦う場合、密着するため当然ながらダメージを受けながら戦うことになります。
当然どこかのタイミングでHP回復は必要なのですが
この時にタゲが移って振り向くと、ゴレの剣通常攻撃の射程は異様に広いために
後衛が巻き添えで死んでしまうことが多々あります。
そのため、
・横(前)から殴る
または
・HP管理をしっかりと行い振り向かせない
といった何かしら手段を用いてそのリスクを回避したいです。
特にHP100%~50%の弱い段階であればブレイブスタイルを生かして前から殴るのも
十分選択肢に入るかと思います。
・特技を生かす
例えばファイターならヘドバおよびサブ盾能力、サムライならバインドや迎撃、シーフならスティールなど、
有用なスキルをしっかり使っていきましょう。殴るだけではもったいない。
・蝶のように舞い・・・
ソードヴァニッシュなど、回避できる攻撃はしっかり回避したいところです。
・無理しない
後半辛いならデスペを切るなど工夫して、無理せず戦いましょう。
死ぬよりよほどマシ!
・もはやこれまで

どうしても立ち回りが厳しく、かつプライドが許すのであれば
ホルホースさんもこういってますし、七星やナーデルあたりを構えて戦うのも1つの手です。
近接火力が銃を持つとそれなりのダメージは出るのです。
最後まで見てくれてありがとう!
以上、各職の立ち回りに関する個人的な見解でした。
でもチャットオプションは便利だから是非使ってみてね!
ちなみに準備が間に合えば動画なんかもアップしたいところではありますが、
はたして特務イベント期間中に間に合うかどうか・・・。
今日はここまで!それではまた!
この記事では実際の立ち回りのコツなどを紹介していきたいと思います。
座学編を読み終えた前提で書いていますので、まだの方はぜひ先にお読みください。

まずはじめに、対アイアンゴーレム戦では相手の行動を見切り、
それにあわせた対応が求められるのですが・・・
相手の行動を見切るのがとても楽になるちょっとしたテクニックがあります。
それはチャットオプション設定。
チャットウィンドウ左上の歯車マークからオプションを開き、
敵のスキル使用
だけにチェックが入ったタブを作成し、戦闘中に見られるようにしましょう。

こうすることで詠唱後のスキルが何なのかが詠唱完了した瞬間にわかるようになります。
具体例をあげると、ブレイジングガイアとラウンドクラッシュは同じ詠唱時間で、
地面に剣を突き刺すモーションも同じで、刺さった瞬間に衝撃波が出るか魔方陣が出るかで
見分けることができますが、この敵のスキル使用のログを見ることで
剣を振り上げた時点で何の行動なのかがわかります。
相手の行動完了ではなく、行動開始と同時に対応ができるため、
この差は非常に大きいです。ぜひお試しください。
立ち回り~盾編~
それでは実際の立ち回りに関して、まず盾編からです。
でも自分が盾やるときはプリでやっているので、
もしかしたらロードにはいまいち当てはまらない部分も一部あるかもしれません・・・!
・下準備
座学編でも触れましたがまず気絶耐性を81確保しましょう。
盾役はどうしても後半にラウンドクラッシュを食らうことになるため、
この時に気絶耐性が81ないとガイアを食らってしまいます。
その他の装備はHPおよび物理防御重視がいいでしょう。
逆に魔法防御は0でも大丈夫です。
・スキルについて
盾役はとにかくHPを維持することが仕事なので、DAやリジェネがあるとずいぶん楽になります。
ヘッドバッシュなどで被ダメージを減らしていくのも有効です。
・基本の立ち位置
タックルによる裏取りを防ぐ&火力役に背後を取らせる
の2つの意味から、壁際で戦うのが基本となります。
このときに決戦場の角で戦うと背面は取りやすいのですが、
リング状に出るガイアを避けづらくなるため、個人的には角はオススメしません。
とはいえ壁に対して垂直に背を向けるとゴレの横移動の影響が大きいため、
壁を斜めに背負うような形で位置取るのがいいのではないかと思います。
この方法であれば斜め後ろに逃げるスペースもできます。

こんな感じ。
なお、ゴレは密着すると後ろに下がるため、
アヴィス等を持っていて殴ることが大きく火力貢献するような状況、
または血色長剣で回復狙いといった状況でないかぎりは
殴らずに一定の距離をキープしたほうが戦いやすいかと思います。
・HP100%~HP50%まで
ノックバック付きの左ぱんち以外に気をつける行動はありません。
とにかくHP満タンを維持しましょう。
なおHP75%を切るとブレイブスタイルがかかります。
攻撃は横で受けることでダメージがもっとも少なくなるため、なるべく意識していきましょう。
・HP50%~HP25%まで
ブレイジングガイア(詠唱1秒)とソードヴァニッシュ(詠唱3秒)を使い始めます。
ブレイジングガイアに関して、魔方陣が出る前から盾役が早めに避けてしまうと、
リング状に出た際に結構遠くにまで攻撃範囲が及んでしまうため、
魔方陣が出てから避けるくらいがいいかと思います。
ガイアを避けたらまたすぐ元の位置に戻りましょう。
そしてソードヴァニッシュは高威力+ガードブレイク+ノックバック+麻痺付きと至れりつくせりのため、
耐久および回復力などに自信がないのであれば避けたほうがいいでしょう。
壁沿いに大きめに下がることで位置関係を維持しやすいと思いますが、
あまり大きくゴレを動かしたくないのであれば、避けた後に再度距離を詰めるのも有効です。
どちらにせよ角に追い詰められないように気をつけたいところです。
なお、ヴァニッシュを避ける際に判定の薄いゴレの斜め後ろ側に移動する方法もあるのですが、
避け切れなかった場合に内側にノックバックを食らった挙句
ゴレが火力側に向いてしまうことがあり、事故の原因となるのでオススメできません。
・HP25%~ラスト
ここからラウンドクラッシュとスプレッドソード等を使い始めます。
まずラウンドクラッシュですが、ログで発生を確認したら
素直に横を向いて食らってしまうのがいいでしょう。
ラウンドクラッシュによる気絶の後はほぼ確実に
・足元ブレイジングガイア(詠唱1秒)
・エンドスラッシュ(詠唱3秒ほど)
のどちらかを打ってきます。
気絶スイープの後は回避行動
と、しっかり意識していくことが大事です。
エンドスラッシュは後ろに避けてもかわせないことがあるので、横に避けるのがいいかと思います。
避けた直後は少しスキができるので、HPが減っていた場合はすばやく回復しましょう。
そしてもう1つの要注意スキルのスプレッドソード(詠唱1.5秒)は、
根元で全段ヒットすると即死しかねない威力があり、注意が必要です。
見切れるのであれば横に移動することで回避が可能ですが、
慣れないうちはHP25%以下でスキル詠唱を確認したらやや距離をとり気味で立ち回ることで
事故を大きく減らせるのではないかと思います。
どうしても避けそこないそうな場合は横を向いてガードすることで生存確率が上がるでしょう。
ちなみに異様に長い詠唱の広範囲スイープであるレイジクラッシュを打ってくる場合があります。
長い詠唱の間にHPを満タンに回復してから側面で迎え撃ちましょう。
パーティメンバーに回避を促すチャットマクロを作っておいてもいいかもしれません。
立ち回り~遠距離火力編~
次に遠距離火力編です。
主に魔職となりますが、銃持ちの物理火力でも当てはまるかと思います。
たかが銃と侮るなかれ!
例えば火力シーフでも装備をしっかり揃えれば銃のHHで5万↑狙えます。
近接火力は非常に戦いにくいため、割り切って銃を持つのも1つの手かと思います。
なおガイア回避との相性が良くないため弓はオススメできません。
・下準備
座学編でも述べたように、ある程度HPを管理できる手段を用意しましょう。
そして死んでしまった場合、飛んでくるのが蘇生率の低いリバイブであることが多々あるため
蘇生用の捧げものをしっかりと用意しておきたいところです。
なお、決戦場に入るときのHPは人によってまちまちですが、
下げすぎると序盤のスイープで即死する恐れがあり、
何より画面が赤くてあれなので赤くならない程度に下げておくくらいが
タゲ回避能力とのバランスがいいのではないかと思います。
ちなみにヒール系を持っているソウルパートナーを使っている場合、
アクティブスキル設定を必ずOFFにしましょう。大惨事になります。
・スキルについて
BISはリバイブを取っておくと体制を建て直しやすいです。
火力スキルとしてはやはりダークネスアローが優秀でしょうか。
スチームやウィンドバーストは強力ではありますが接近が必要なので要注意です。
ちなみにゴレは風属性の魔法に弱く、地および水属性の魔法に強いです。
・基本の立ち位置
大魔法のためにある程度近づきやすいように、
ラウンドクラッシュの射程の2~3歩外くらいの距離で戦うといいかと思います。
俺はアローだけで戦うぜ!という人はもっと離れていても大丈夫なのですが、
あまり前後の距離がバラバラだと、足元ガイアが来たときに他人の魔方陣を踏んだり、
他人が自分の魔方陣を踏んだりと事故につながりやすいです。
なのでメンバー全員の位置関係が把握しやすい程度の並びがいいでしょう。

つまりこういうことですね(またこの画像か)
・HP100%~HP50%まで
詠唱時間2秒ほどのラウンドクラッシュに気をつけましょう。
威力は大したことありませんがHPを減らしすぎていると死にます。
開幕にいきなり使用する場合もあるので、入場後に無敵解除するのは
ゴレの位置をしっかり確認してからがいいでしょう。
・HP50%~HP25%まで
ブレイジングガイアを使用し始めます。
しっかり敵の動きとログを確認するようにしましょう。
魔法の発動硬直がぴったり重なると避けられないため、
ガイアが来たら困るタイミングでは詠唱待機を行って
何か別な行動をすることを確認してから発動させると安心です。
詠唱待機後にガイアだった場合、キー配置によっては指がつりそうになりますが
移動でキャンセルします。この際、ターゲットしたままだと
移動速度が遅くなるためターゲットを切ったほうが安心です。
ターゲットを切る方法はいろいろありますがゴーレムを右クリックするのが一番楽かと思います。
ターゲットしたままステップで回避を行っている人をたまに見ますが、
距離でタゲが切れて逆方向にステップして魔方陣側に舞い戻る可能性があるので
やはりターゲットは切ったほうがいいでしょう。
・HP25%~ラスト
ラウンドクラッシュを使用し始め、射程内に入ることがリスクになります。
射程に入って攻撃したい場合は、バインドか沈黙状態であるか
何か硬直の長い攻撃を行っていることを確認してから近づきましょう。
具体的には、
・ソードヴァニッシュ
・デルタスラッシュ
・ラウンドクラッシュ~エンドorガイア
等です。
しかし座学編でも述べたように麻痺がかかっている場合は
これらの詠唱を失敗してラウンドクラッシュをすぐ打ってくることがあるため注意です。
なお、このHPでもまれに弱いほうのラウンドクラッシュ(詠唱2秒)を行ってきます。
もう割り切って範囲内に入らないのも1つの選択肢ですね。
そして、もしレイジクラッシュの詠唱を始めたら、地の果てまで逃げましょう。
・気絶のあとは足元ガイア!
盾編でも述べましたが、ラウンドクラッシュの後の行動はほぼ
・足元ブレイジングガイア
・エンドスラッシュ
の2択となります。火力が死ぬ一番の原因かと思うので意識して対応しましょう。
・死んだ!
蘇生直後は何よりも優先してHP割合を下げましょう。
意外と忘れがちなので注意。
・誰か死んだ!
蘇生スキルがあるのであれば宣言してからかけてあげるといい・・のですが
足元ガイアの格好の標的となるため要注意です。
・盾が死んだ!!
誰かが的にならなくてはいけません。
HPを即座に全回復させてタゲをひきつけてその間に立て直してもらったり、
逆に誰かがタゲをとっている間に蘇生に走るなど、臨機応変な対応が求められます。
あらかじめパーティの戦力と相談しつつ、盾が落ちた場合誰が抱えるかなどを相談してもいいでしょう。
・みんな死んだ!!
ホープを使わざるをえない。
立ち回り~支援プリ編~
そして支援プリ編です!プリの立ち回りは割と大変!
・プリの役割
本決戦場でのプリの役割は、自身が盾をこなさない限りは
盾の回復支援と死亡者の蘇生が主となりますが、盾の支援はかなり大変です。
タゲをとらないようにある程度の低HPを確保する必要があるにもかかわらず
アイアンゴーレムの攻撃は横や後ろまで届くものも多くてつらい!
盾のスキル構成および自分の耐久力と相談しつつ、盾の支援をどこまで行うか決めるといいでしょう。
・スキルについて
盾編でも書きましたが、盾役のHP維持にはDAとリジェネが重宝します。
ファストブレイクによる麻痺も有効ではありますが、
麻痺には一長一短ありますので理解の上で使用しましょう。
・蝶のように舞い、蜂のように刺せと?
しかし耐久に自信がなく、かつ盾がDAやリジェネを必要としている場合
敵の攻撃の合間をぬって華麗に支援を飛ばす必要があります。つらい。
特にソードヴァニッシュは攻撃範囲が後ろにもある上にダメージも大きいので要注意です。
残りHP25%切った状態では気絶耐性81および
それなりの耐久力がない限りはうかつに近づかないほうがいいでしょう。
・自身のHP管理
上げすぎると振り向いて大惨事、
低すぎると攻撃あたって死亡と、非常に難しいところですが、
盾の支援のため前線で立ち回るのであれば、
・リジェネをかけて途中で外す
・ヒール+HP調整装備
・ミドルヒールポーション
・横向いて攻撃を受ける
等、様々な手段を駆使して程よいHPを保ちましょう。
・後ろを走り回らない!
足元ガイアによる事故の元です。
火力役より後ろを走りまわるのは危険です。
・マスプロテクションは残り50%付近で盾に!
戦闘が激化した後にかけなおしを行うのは非常にリスキーなため、
マスプロなしで戦闘開始し、50%付近になってから使うのがオススメです。
・蘇生の優先度を考える
たくさん人が死んでる場合は蘇生の優先度を考える必要があります。
一般的には、盾役>>蘇生持ち>その他 といった具合でしょうか。
もちろん強さや上手さ、状況を加味して判断するべきですが、
蘇生持ちを起こせばそこから蘇生リレーができますので。
立ち回り・・・?~近接火力編
最後に近接火力編です。
本決戦場においては近接は魔職に比べると格段に大変かとは思いますが
それでもバリバリに活躍している人もたくさんいますので結局は立ち回り次第でしょう!
とはいっても現在自分が扱っている物理火力キャラはシーフだけで、
割り切って銃で戦ってしまっているため(終盤スティールはしますけどね!スフィアうんまいよぉ!)
他職からみての意見となってしまうことをご了承ください。
・下準備
後半のラウンドクラッシュに備え、気絶耐性を81確保しておきたいです。
気絶耐性なしでもプリにキュアを差し込んでもらうことでの対応は可能ですが、
固定PTならともかく野良では期待しないほうがいいでしょう。
そして何より大事なのは、HP管理の手段でしょう。
詳しくは次の項目で。
・後衛と同じ方向から殴ることによるリスク
近接火力で戦う場合、密着するため当然ながらダメージを受けながら戦うことになります。
当然どこかのタイミングでHP回復は必要なのですが
この時にタゲが移って振り向くと、ゴレの剣通常攻撃の射程は異様に広いために
後衛が巻き添えで死んでしまうことが多々あります。
そのため、
・横(前)から殴る
または
・HP管理をしっかりと行い振り向かせない
といった何かしら手段を用いてそのリスクを回避したいです。
特にHP100%~50%の弱い段階であればブレイブスタイルを生かして前から殴るのも
十分選択肢に入るかと思います。
・特技を生かす
例えばファイターならヘドバおよびサブ盾能力、サムライならバインドや迎撃、シーフならスティールなど、
有用なスキルをしっかり使っていきましょう。殴るだけではもったいない。
・蝶のように舞い・・・
ソードヴァニッシュなど、回避できる攻撃はしっかり回避したいところです。
・無理しない
後半辛いならデスペを切るなど工夫して、無理せず戦いましょう。
死ぬよりよほどマシ!
・もはやこれまで

どうしても立ち回りが厳しく、かつプライドが許すのであれば
ホルホースさんもこういってますし、七星やナーデルあたりを構えて戦うのも1つの手です。
近接火力が銃を持つとそれなりのダメージは出るのです。
最後まで見てくれてありがとう!
以上、各職の立ち回りに関する個人的な見解でした。
でもチャットオプションは便利だから是非使ってみてね!
ちなみに準備が間に合えば動画なんかもアップしたいところではありますが、
はたして特務イベント期間中に間に合うかどうか・・・。
今日はここまで!それではまた!
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